[ DATA REPORT ]
手溶接は半分に、半自動は3倍に――溶接技能者試験47年の受験者数が映す現場の変化
この記事の結論
溶接の資格を取る人は減っているのか。日本溶接協会が公表する溶接技能者(JIS/WES)認証の 受験者数は1979年度から2025年度まで47年分がそろっている。 この47年で製造業の事業所数も従業者数も縮んだが、受験者数の合計は1997年度の119,427人をピークに、2025年度が102,526人である。減り方は−14.2%にとどまる。
動いたのは総数ではなく中身である。1979年度に受験者の76.1%を占めていた手溶接は2025年度に30.6%まで下がり、 実数でも0.49倍になった。 代わりに半自動溶接が3.17倍、ステンレス鋼溶接が5.88倍に増えている。半自動溶接が手溶接を初めて上回ったのは2006年度である。
合格率はこの間ほとんど動いていない。1984年度の73.34%から2011年度の79.23%までの5.89ポイントの帯に、47年分がすべて収まっている。 受験者の顔ぶれが入れ替わっても、通る割合は変わっていない。 総数は横ばい、中身は入れ替わり、通過率は一定。この3つが同時に成り立っているのが、47年分の認証実績から読み取れる形である。
受験者数の合計(2025年度)
102,526人
ピーク比 −14.2%
ピークは1997年度の119,427人
手溶接の受験者数(1979年度→2025年度)
0.49倍
64,343人 → 31,352人
シェアは76.1%から30.6%へ
半自動溶接の受験者数(1979年度→2025年度)
3.17倍
13,839人 → 43,906人
シェアは16.4%から42.8%へ
受験者数の合計は47年で減っていない
1997年度のピークから2025年度まで−14.2%。47年のうち31年度が10万人以上
溶接の資格を取る人が減っているという話は、製造業の縮小と並べて語られやすい。 まず数字を確かめる。日本溶接協会は溶接技能者(JIS/WES)認証の受験者数と合格者数を1979年度から2025年度まで47年分公表している。 これは日本の溶接に関する時系列としては最も長い部類に入る。
溶接技能者(JIS/WES)認証の受験者数と合格者数
受験者数は種目別の受験者数を合計した掲載値である。同一人が複数種目を受験した場合の扱いについて公式の注記は無いため、延べの人数として扱う。1979年度から2025年度までの47年度分をすべて表示している。
ピークの1997年度119,427人から2025年度102,526人で−14.2%である。2本の線の間隔がほぼ一定なのは、合格率がこの間ほとんど動いていないことを表している。
受験者数は1979年度の84,590人から増え、1997年度に119,427人でピークを打つ。 そこから減少に転じるが、2025年度でも102,526人である。 ピークからの減り方は−14.2%にとどまる。47年のうち10万人を下回ったのは16年度で、 残りの31年度は10万人以上を保っている。 同じ期間に製造業の事業所数と従業者数がどれだけ縮んだかを思えば、この横ばいは目を引く。
合格者数の線も受験者数とほぼ平行に動いている。2本の間隔が開いたり縮んだりしていれば 合格率が動いたことになるが、そうはなっていない。この点はS3で数字にして確かめる。 まず直近の20年に絞って、近年の動きを見る。
受験者数の直近20年度
全期間の図と同じ系列を、期間だけ切り出したものである。縦軸は自動スケールであり、変化を大きく見せるための拡大はしていない。
この20年度の最大は2009年度の112,646人、最小は2006年度の97,197人である。差は15,449人で、一方向のトレンドにはなっていない。
直近20年度でも、受験者数は一方向には動いていない。最大は2009年度の112,646人、 最小は2006年度の97,197人である。 減少の途中にある系列というより、10万人前後で上下している系列に見える。 ここまでで分かるのは、総数を見ている限り「溶接の資格を取る人が減っている」とは言えない、 ということである。では何が変わったのか。内訳を開く。
減ったのは総数ではなく手溶接だった
手溶接は0.49倍、半自動溶接は3.17倍、ステンレス鋼溶接は5.88倍
溶接技能者の評価試験は種目別に実施される。日本溶接協会の掲載表は受験者数を 手溶接・半自動溶接・ステンレス鋼溶接・その他の4区分で公表している。 総数が横ばいでも、この4区分の比率が変われば、現場で使われている溶接法が 入れ替わったことになる。積み上げて見る。
種目別の受験者数(積み上げ)
4区分の積み上げである。棒の高さの合計が受験者数の合計にあたる。掲載の合計と4区分の和が一致しない年度が4件あり、その年度は棒の高さが掲載の合計と一致しない(「データについて」を参照)。
1979年度は手溶接が76.1%を占めていた。2025年度は30.6%である。棒の高さは大きく変わらないまま、内側の色の比率だけが入れ替わっている。
棒の高さ、つまり受験者数の合計はこの47年でほとんど変わっていない。 変わったのは内側の比率である。1979年度の手溶接は64,343人で全体の76.1%を占めていた。2025年度は31,352人、30.6%である。 半自動溶接は13,839人から43,906人へ増えた。 入れ替わりの時点を特定するため、この2種目だけを線にする。
手溶接と半自動溶接の受験者数
積み上げ図から2種目だけを抜き出して重ねたものである。2本の線が交差する年度が、半自動溶接の受験者数が手溶接を上回った年度にあたる。
2006年度に半自動溶接(39,635人)が手溶接(39,474人)を初めて上回った。差は161人で、この年度は事実上の並びである。
2本の線は2006年度で交差する。この年度の手溶接は39,474人、半自動溶接は39,635人で、 差は161人しかない。 並んだ、と言った方が実態に近い。シェアでも手溶接40.6%、半自動溶接40.8%とほぼ同じ位置にある。以降は差が開き、2025年度には手溶接31,352人に対して半自動溶接43,906人となっている。
実数の入れ替わりはシェアで見るとより明快になる。総数が横ばいなので、 一方が増えれば他方が減る関係になっているかどうかを、比率の線で確かめる。
手溶接と半自動溶接のシェア
日本溶接協会の掲載値ではなく、種目別受験者数を掲載の合計で割った本レポートの計算値である。掲載の合計と内訳の和が一致しない年度は合計が100%から外れる。
手溶接は76.1%から30.6%へ−45.5ポイント、半自動溶接は16.4%から42.8%へ+26.4ポイントである。
2本の線は鏡のように動く。手溶接が下がった分だけ半自動溶接が上がる形が47年続いている。総数が横ばいのまま比率だけが入れ替わったということは、 溶接の資格を取る人の数が減ったのではなく、取る資格の種類が変わったことを意味する。 ただしこのデータは受験の実績であり、現場で使われている溶接法の構成そのものではない。 両者が一致するかどうかを判定する材料は、この統計には無い。
残る2区分、ステンレス鋼溶接とその他も見ておく。母数が小さいため、 手溶接と半自動溶接の図に重ねると読み取れなくなる。別の図に分ける。
ステンレス鋼溶接とその他のシェア
前図と同じ計算方法によるシェアである。母数が小さい2区分を、縦軸を分けて表示している。
ステンレス鋼溶接は4.3%から20.8%へ上がり、実数では5.88倍である。4区分で最も伸び率が大きい。
ステンレス鋼溶接は3,630人から21,328人へ、5.88倍になった。 4区分で最も伸び率が大きいのはこの種目である。 シェアでも4.3%から20.8%まで上がっており、2025年度時点で手溶接の30.6%に迫る位置にある。
その他の区分は2,778人から5,940人へ動いている。 この区分に何が含まれるかについて、日本溶接協会の公式ページに内訳の注記は見当たらない。 区分の中身が分からない以上、増減の理由をこのデータから説明することはできない。 本レポートは推移を示すにとどめる。
合格率は47年間ほとんど動いていない
73.34%から79.23%の5.89ポイントの帯に47年分がすべて収まる
受験者の顔ぶれが入れ替わったなら、通る割合も動きそうなものである。 実際にはそうなっていない。合格率を47年並べる。 なお本レポートの合格率は、合格者数を受験者数で割った計算値である。 日本溶接協会の掲載値は年度によって切り捨てと四捨五入が混在しているため、 系列としての一貫性を優先して計算値を使う。
溶接技能者(JIS/WES)認証の合格率
合格者数を受験者数で割った本レポートの計算値である。日本溶接協会の掲載値は中間データに併記しており、両者が一致しない行は「データについて」に列挙している。
最小は1984年度の73.34%、最大は2011年度の79.23%である。47年分すべてが5.89ポイントの帯に収まっている。
47年分の合格率は、最小が1984年度の73.34%、 最大が2011年度の79.23%である。 振れ幅は5.89ポイントしかない。 受験者数がピークをつけた1997年度も、内訳が入れ替わった2006年度も、直近の2025年度も、この帯の中にある。 受験者数が2割動いても、種目の構成が入れ替わっても、通る割合は動いていない。
受験者数と合格率に関係があるかどうかを、年度を点にして散らして確かめる。 受験者が増えた年に合格率が下がる、といった関係があれば、点が右下がりに並ぶことになる。
受験者数と合格率の関係(1点=1年度)
横軸が受験者数、縦軸が合格率である。点が多いため年度ラベルは省略している。受験者数がピークの1997年度と最新の2025年度を強調色で示す。
点は縦軸方向の狭い帯に収まったまま横に広がっている。受験者数が97,197人台でも119,427人台でも合格率の水準は変わっておらず、受験者数の多寡と合格率に対応関係は見えない。
点は横に広がる一方で、縦にはほとんど散らばらない。 受験者数が119,427人を超えた年度も、97,197人台の年度も、 合格率は同じ帯の中にある。 受験者が増えた年に合格率が下がる、あるいは上がるという関係は、この散布からは読み取れない。
この形は、溶接技能者評価試験が受験者を相対評価で絞り込む試験ではなく、 規定の技量に達しているかを個別に判定する試験であることと整合する。 ただし本レポートが確認したのは合格率が一定だという事実までであり、 判定基準の運用がどうなっているかを検証したものではない。 資格の要件や等級の構成は本サイトの溶接キャリアナビにまとめている。
溶接管理技術者は別の動き方をしている
級別受験者の合計は2001年度の3,111人から2025年度の4,758人へ
溶接には作業そのものの技量を評価する認証とは別に、 施工計画や品質管理を担う立場に対する認証がある。溶接管理技術者である。 日本溶接協会はこちらの受験者数と合格者数も公表しており、 収録は2001–2025年度の25年分である。 溶接技能者とは制度も受験する母集団も異なるため、同じチャートには接続しない。
溶接管理技術者 級別の受験者数
特別級・1級・2級の3区分である。溶接技能者(JIS/WES)とは別制度・別母集団であり、2025年度の級別受験者の合計は4,758人で桁が2つ違う。
級別受験者の合計は2001年度の3,111人から2025年度の4,758人へ増えている。最も多いのは一貫して2級である。
級別受験者の合計は2001年度の3,111人から2025年度の4,758人へ増えた。 溶接技能者の受験者数が横ばいだったのに対し、こちらは増加している。 最も人数が多いのは一貫して2級で、2025年度は2,844人である。 級別受験者の合計が最も少ないのは2020年度の2,675人で、前後の年度から落ち込んでいる。 本レポートはその要因を特定していない。
人数より特徴が出るのは合格率の方である。溶接技能者の合格率が5.89ポイントの帯に収まっていたのに対し、 溶接管理技術者の合格率は級によって水準も振れ方も違う。2級と1級を並べる。
溶接管理技術者 2級と1級の合格率
合格者数を受験者数で割った本レポートの計算値である。日本溶接協会の掲載値は中間データに併記している。
2級は2011年度の42.99%から2005年度の70.73%まで、1級は2011年度の19.58%から2012年度の40.48%まで振れている。溶接技能者の帯とは動き方が違う。
2級の合格率は2001年度の53.50%から2025年度の69.83%である。 ただし2時点を結んで上昇トレンドと呼ぶのは正確ではない。 期間中の最小は2011年度の42.99%、最大は2005年度の70.73%で、年ごとの振れが大きい。 直近5年に限れば2021年度の61.19%から69.83%まで上がっている。
1級は2001年度の24.78%から2025年度の20.53%で、こちらも一定ではない。最小は2011年度の19.58%、最大は2012年度の40.48%である。 2級より低い水準で、かつ年による上下が大きい。 溶接技能者の合格率が5.89ポイントの帯に収まっていたのとは、 明らかに性格が違う。
溶接管理技術者 特別級の受験者数と合格率
特別級は3区分で最も受験者数が少ない。母数が小さいため、合格率は数人の増減で大きく動く。
受験者数は2001年度の46人から2025年度の175人へ増えた一方、合格率は45.65%から24.57%へ下がっている。最小は2015年度の14.79%である。
特別級は受験者数が増えながら合格率が下がっている。2001年度は46人が受験して 合格率45.65%、2025年度は175人が受験して24.57%である。 ただし特別級は母数が3区分で最も小さく、合格率は数人の増減で大きく動く。 期間中の最小は2015年度の14.79%で、 単年の値を水準として扱うには幅を持たせる必要がある。
溶接技能者と溶接管理技術者を並べて見ると、性格の違いがはっきりする。 作業の技量を判定する側は、受験者の構成が入れ替わっても通過率が動かない。 管理を担う側は、受験者数が増える一方で級によって通過率が上下している。 同じ溶接の認証でも、測っているものが違う。 管理を担う立場の賃金がどの位置にあるかは、溶接の技能プレミアムのレポートで扱っている。ただし賃金構造基本統計調査に資格別の区分は無いため、 本レポートの認証実績と賃金を直接結び付けることはできない。
[ DATA NOTES ]
データについて
日本溶接協会の掲載表には、掲載値どうしが整合しない行が7件ある。 本レポートは掲載値を書き換えていない。該当する行と差を以下に列挙する。 合計と合格率については、掲載値ではなく掲載表の内訳と実数から計算した値を チャートと本文に使っている。
| 対象 | 年度 | 項目 | 掲載値 | 計算値 | 差 |
|---|---|---|---|---|---|
| 溶接技能者 | 1988年度 | 受験者数の合計 | 89,210 | 89,074 | −136 |
| 溶接技能者 | 1990年度 | 受験者数の合計 | 89,233 | 89,223 | −10 |
| 溶接技能者 | 1997年度 | 受験者数の合計 | 119,427 | 119,428 | +1 |
| 溶接管理技術者 | 2001年度 | 特別級の合格率 | 46.7 | 45.652 | −1.048 |
| 溶接管理技術者 | 2005年度 | 合格者の合計 | 1,886 | 1,905 | +19 |
| 溶接技能者 | 2010年度 | 受験者数の合計 | 105,477 | 106,477 | +1,000 |
| 溶接管理技術者 | 2025年度 | 2級の合格率 | 69.9 | 69.831 | −0.069 |
掲載値は日本溶接協会のページに印字されている数字、計算値は同じ表の内訳や実数から本レポートが計算した数字である。
受験者数の合計については掲載表の内訳を正とした。合格率については受験者数と合格者数を正とし、その2つから計算した値を使っている。7件のいずれについても、誤植か算定方法の違いかを日本溶接協会に確認したものではない。
公式に注記が無い事項
以下の3点について、日本溶接協会の公式ページの本文を走査したが注記は見当たらなかった。 本レポートはいずれも未確認として扱い、推測で補っていない。
- 受験者数に資格の更新にあたる再評価の受験が含まれるかどうか。 したがって受験者数を新規取得者の数として扱っていない。
- 種目区分「その他」に何が含まれるか。区分の中身が分からないため、 増減の理由をこのデータから説明していない。
- 掲載表の「年度」がどの期間を指すか。本レポートは掲載表の見出しに合わせて 年度表記で統一しているが、期間の定義そのものは示していない。
[ FAQ ]
よくある質問
そうは読めない。本レポートが扱っているのは日本溶接協会が公表する受験者数と合格者数であり、就業者の総数でも新規取得者の数でもない。受験者数に資格の更新にあたる再評価の受験が含まれているかどうかについて、日本溶接協会の公式ページに注記は見当たらない。したがって2025年度の102,526人を「その年に新しく資格を取った人数」として扱うことはできない。同一人が複数の種目を受験した場合の重複についても公式の注記が無いため、本レポートは延べの受験者数として扱っている。
本レポートはその理由を特定していない。観測できるのは、1997年度の119,427人をピークに2025年度が102,526人で、47年間の16年度を除いて10万人前後の水準にあるという事実までである。合計が動かない一方で内訳は大きく入れ替わっており、手溶接は0.49倍に減り、半自動溶接は3.17倍、ステンレス鋼溶接は5.88倍になった。総数の維持と内訳の入れ替わりが同時に起きている、というのがこのデータから言えるところである。
合格率は1984年度の73.34%から2011年度の79.23%までの範囲に収まっており、幅は5.89ポイントである。この水準が保たれている理由を本レポートは特定していない。ただし合格率の帯が動かないまま受験者数の内訳だけが入れ替わっているという事実は、この試験が受験者を絞り込む性格のものではなく、規定の技量に達しているかを判定する性格のものであることと整合する。なお本レポートの合格率は合格者数を受験者数で割った計算値であり、日本溶接協会の掲載値は併記している。
別の制度である。溶接技能者(JIS/WES)は溶接作業そのものの技量を評価する認証で、本レポートでは1979–2025年度の47年分を扱う。溶接管理技術者は施工計画や品質管理を担う立場に対する認証で、公表されているのは2001–2025年度の25年分である。受験する母集団も規模も異なり、2025年度の級別受験者の合計は4,758人で、同じ年度の溶接技能者の102,526人とは桁が違う。本レポートは両者を同一のチャートに接続していない。
日本溶接協会の掲載表そのものに、内訳の和と掲載の合計が一致しない年度や、掲載の合格率が合格者数と受験者数から計算した値と合わない行が7件ある。本レポートは掲載値を書き換えていない。該当する行と差は本ページの「データについて」に列挙している。合計と合格率については、掲載値ではなく内訳と実数から計算した値をチャートと本文に使い、掲載値は中間データに併記している。理由を日本溶接協会に確認したものではないため、誤植か算定方法の違いかは判定していない。
[ SOURCES ]
出典と注記
本レポートの数値は、下記の公表統計から機械的に抽出した値のみを用いている。 推計・補間は行っていない。日本溶接協会は業界団体であり、本統計は政府統計ではない。
本レポートはAIを活用して作成し、編集部が数値と出典を確認している。 シェア・倍率・合格率の計算は公開前の抽出処理で完結しており、本文の数値は元データから機械的に整形している。 免責事項は本ページ末尾に記載している。
- 日本溶接協会 溶接技能者(JIS,WESに基づく)認証 統計
- 日本溶接協会 溶接管理技術者認証 統計
統計上の注記
- 本レポートの合格率は、合格者数を受験者数で割った計算値である。 日本溶接協会の掲載値は年度によって切り捨てと四捨五入が混在し、 小数1桁で処理した値を2桁で表示している年度もあるため、系列としての一貫性を優先した。
- シェアは日本溶接協会の掲載値ではなく、種目別受験者数を掲載の合計で割った 本レポートの計算値である。小数1桁に丸めているため、合計が100.0%にならない年度がある。
- 溶接技能者(JIS/WES)認証と溶接管理技術者認証は別制度であり、 受験する母集団も規模も異なる。本レポートは両者を同一の系列として接続していない。
- 日本溶接協会が公表する溶接技能者(JIS,WESに基づく)認証 統計の掲載値であり、溶接に従事する就業者の総数ではない。
- 出典は業界団体の協会統計であり、政府統計ではない。
- 受験者数に再評価(更新)受験を含むかについて、JWES 公式ページに注記なし・未確認。
- 「その他」の内訳について、JWES 公式ページに注記なし・未確認。
- 年度の定義(4月〜翌年3月か)について、JWES 公式ページに注記なし・未確認。
- 掲載表には内訳の和と掲載の合計が一致しない年度が 4 件ある(1988年度・1990年度・1997年度・2010年度)。本データは掲載値をそのまま収録しており、差を埋める調整はしていない。
- 掲載合格率は年度によって切り捨てと四捨五入が混在し、小数1桁で処理した値を2桁で表示している年度もある。本データの pass_rate は受験者数と合格者数から計算した値であり、掲載値は pass_rate_published に併記している。
- 日本溶接協会が公表する溶接管理技術者認証 統計の掲載値であり、溶接に従事する就業者の総数ではない。
- 掲載表には内訳の和と掲載の合計が一致しない年度が 1 件ある(2005年度)。本データは掲載値をそのまま収録しており、差を埋める調整はしていない。
- 掲載合格率が、計算値をどの桁で四捨五入・切り捨てしても得られない年度が 2 件ある(2001年度・2025年度)。
一次データ
- 日本溶接協会溶接技能者(JIS,WESに基づく)認証 統計
- 日本溶接協会溶接管理技術者認証 統計
本レポートのチャートと数値は、リポジトリ内の中間データをビルド時に読み込んで描画している。シェアと合格率の計算はその抽出処理に固定されており、ページ側では計算していない。
グラフ・データの引用は出典リンク付きでご自由にどうぞ(CC BY 4.0準拠)