MONOSCOPE●
[ 溶接記号 早見ツール / DIMENSION DECODER ]

溶接記号 寸法デコーダ

基本記号 19種 / JIS Z 3021:2016

記号を選び、図面に書かれた数値を位置ごとに入れると、その指示を一文に読み下す。各数値が何を表すかは条番号付きの表で示し、規格の記入方法と食い違う入力には注意を出す。入力値が設計として妥当かは判定しない。

[ STEP 01 · DECODE ]

記号と数値を入れる

入力するたびに読み下しを更新する。選んだ記号で使わない欄は表示しない。補助記号のうち全周・現場・裏波・表面形状・仕上げ方法は、基本記号と組み合わせる欄として扱う。

記号の位置(4.7.2)
矢の側(基線の下)の寸法
記号の左(断面寸法)
記号の右(長さ・断続)
補助記号・尾

単位は図面の指定による(5.1)。読み下しでは既存の寸法例と同じく mm を添える。

① 読み下し

矢の側を脚長6mmのすみ肉で、継手の全長にわたり溶接する。

表記:6 △

② 各数値の位置と意味
位置値意味条
基線の下基本記号矢の側を溶接する4.7.2.1
記号の左6脚長 z(ルートから止端までの距離)。添字は付けない5.5.1・3.17
記号の右(記載なし)公称長さの記載がないため継手の全長を溶接する5.3.1
③ 記号の図
すみ肉溶接の記号と寸法の図:6 △6

表面形状・仕上げ方法と尾の文字は図では省略し、下の表に示す。

すみ肉の寸法を計算するすみ肉溶接 計算ツール入力した脚長 6 を計算ツールのサイズ S に入れると、のど厚や最小サイズの判定を確かめられる。
[ STEP 02 · SOURCES & DISCLAIMER ]

出典と免責事項

01日本産業規格 JIS Z 3021:2016「溶接記号」日本産業標準調査会(JISC)閲覧サービス
免責事項 / DISCLAIMER
  • 本ページの記号の定義・配置ルールは JIS Z 3021:2016「溶接記号」に基づく。掲載図はすべて MONOSCOPE 編集部による自作図であり、規格本文・図表の転載ではない。
  • 実際の設計・製作では、正式な規定として規格原本を参照すること。規格は 日本産業標準調査会(JISC) の閲覧サービスで確認できる。
  • 図面の解釈・施工要領は、各社の設計基準や発注者の仕様書が優先される場合がある。本ページは学習・確認用のリファレンスとして提供するものであり、内容の正確性・完全性を保証しない。
  • 本ページの該当条項:JIS Z 3021:2016 3.16・3.17・4.5.1.A・4.5.2・4.5.4・4.5.5・4.7.2.1・4.7.2.2・4.8・5.1・5.2・5.3.1・5.3.2.1・5.3.2.2・5.3.2.3・5.4.1・5.4.2・5.4.4・5.5.1・5.5.2・5.6・5.7・5.8・5.9・5.10・5.11・5.12・6.2・6.3・6.5・表1 No.16・表3 注a)・表5
  • 寸法の単位は図面の指定による。読み下しの mm は表示上の扱いで、単位を断定しない。
  • 本ページは記号の記入方法に沿って読み下すだけで、強度や推奨値、入力値の妥当性(板厚との関係など)は示さない。
  • 最終確認日:2026-10-14